先週末、夫の受診日にかかりつけ病院で
インフルエンザの予防接種を家族そろって打ちました。
マッチのかかりつけ病院には夫も私も行ったことがあるし、
私のかかりつけ病院には夫も行ったことがありますが、
夫のかかりつけ病院に行くのは、私もマッチも初めてで、←ややこしい説明でしたね(^^;)。
ちょっと緊張しながら行ってきました。
日付の予約はしていましたが時間は自由だったので
少しでもすいていそうなお昼前頃に行きました。
予想通り待ち合いには比較的多くの人が座っていましたが、
ほとんどの人が診察や接種を終了した人のようでした。
マッチはどうしても自分で書きたい!とのことで、ちくちく問診票を書いていました。
そのうち先生に呼ばれ、診察室へ。
優しく声をかけてもらいながら、
マッチ、父、母とマッチの希望通り、
順に打ってもらい、即終了しました。
初めての病院で、積極的に接種を受けられるとは、
マッチの小さい頃からは想像もできない!と後ろ姿を見て思います。親バカです。
それでもね・・
マッチの後ろ姿を見る私の心の中10%くらいで、
マッチが暴れたり逃げたりした時のため、すぐ対応できるように、
想定外を想定内にイメージしています。
そういうことはここ数年ないんですけれども。長年のクセですね。
ちなみに、
接種の場所、私は少し赤くなっていますが、マッチと夫は変化なしです。
少しでも効果があったらいいなと思います。
帰りに、ほんっとに久々、個室予約していたお店で外食しました。
わらびもち。マッチも大好きです。右は黒蜜✨
(前記事の続きです)
宝山湖の帰りに、
近くのおそば屋さんに行きました。
かなり入りくんだ道。
本当にこのあたり?と不安になった頃に到着。
農家のお宅です。外観の写真がない・・とほほ。
お店の前には畑が。ソバ?
注文して待つ間に
そして、
マッチが注文したもりそば。
私が注文したかけそば。
すごくおいしかったです。
そば湯もとろみがあり、さすが~な感じでしたよ。
換気もバッチリ、時間をずらしたため比較的すいていて安心して楽しめました。
屋外でも食べられます。
それにしても・・・
マッチは店内に貼られたメニューから、
迷わず「もりそば」を選んだのですが、
よく知っているなと思いまして。
いえ、こちらでは「ざるうどん」の影響が強いためか
「ざるそば」の方がポピュラーだと思うんです。
少なくとも我が家ではそうなんですよね。
冷たいそばは、「ぶっかけ」か「ざるそば」。
マッチは冷たい麺が好きなので、
「もりそば」も正しく理解した上で選んだと思うのですが、
どうして知っているんだろう。
あの即決ぶり、たぶんどこか私が知らない店で食べたことがあるのでしょう。
ヘルパーさんや事業所で行ったお店かな~。
久々家族で出かけました。県内ですが。
香川用水記念公園です。
ずっと渇水に苦しんできた県の
香川用水の力や成り立ちを学べます。
吉野川から引いた水が
ここから東西の幹線水路に分かれて運ばれます。
県内の西に行くか、東に行くかの分かれ道(^o^)
資料館に入ると
迫力!龍は水神様です。
優しい水音に癒やされます。
この後展望台に上りました。
マッチ先陣ですが結構急な階段で、
遅れがちの母を何度か待ってくれました(^^;)
お茶を飲んでから、車へと戻り
少し移動。
ここは、宝山湖という10年くらい前に完成した人工の湖です。
水をためておくためのものです。
人工に見えませんよね。
湖の周囲を歩いたり走ったり自転車に乗る人も多いですが、
何しろ広いのでゆったりとした解放感に浸れます。
最近あまり出かけないので久々に深呼吸~。とても気持ち良くリラックス。
1周20分ほどで歩けます。
この日は風もなく水面に秋の空が映り、
どちらが上なのかわからなくなる不思議な感覚を味わえました。
自宅で過ごす時間が増え、
動画をよく見ています、私。
以前から気になっている人や物を調べて
じーーーっと👀見ております。
その中の一人が
つば九郎先生でして。
筆談でのコミュニーケーションのポテンシャル、
適当でありつつ、深く、面白い内容に夢中です。
マッチのコミュニケーションの勉強になることもしばしばです。
先生が筆談で書かれるスピードはとても速い。
立ち姿勢で
片手には書くためのスケッチブックを抱え、
それほど動きがよさそうには見えない手羽にペンを握りさらさらと書かれる。
不安定な中で書いていても、その文字は安定していて読みやすいのです。
ひらがなだけ、
独特の丸文字は何とも愛らしく読むだけで癒やされます。
また書き始めるまでのスピードが早い、ということはひらめくまでが早いということですよね。
う~ん素晴らしい先生のポテンシャルの高さです。
でも、動画をいろいろ見るうちに、
先生の素晴らしいコミュニケーションが成立するには、
もうひとつ大きな鍵があることを知りました。
それは・・
司会など周囲のサポート?力です。
先生との絶妙な間合い。
たとえば質疑応答の際など、
質問を受けた先生が答える
先生がいかに早いとは言え書く時間は必要です。
その間、
質問の内容を復唱したり、
「さあ、どうでしょう」など先生の答えに対する期待感を盛り上げる。
たまに「ちょっと時間がかかっております。」などのフォローもあり。
そして先生が言葉を書き上げスケッチブックを皆に見せた刹那、
内容を読み上げ、その言葉にツッコミ、
どっか~~ん💣
とウケにつなげる。
更には言葉を発しない先生の動きを瞬時に見極め、
会場に説明し、ツッコむ。
先生のセンスと周りのスキル。
それはもう、すんばらしいコンビネーションなのです。
感激しつつ笑いつつ、癒やされております。
また、
子どもさんとの会話を動画で見たのですが、
「どうしてしゃべれないの?」と子どもがぶつけた素直な質問。
これはマッチが小さい頃に同級生のお子さんに私がよく聞かれていた質問なので、
先生がどう答えるかドキドキして聞いていたら、
先生は、
「どうして君はしゃべれるの?」と答えておられ、
さすがの切り返しだな、と印象に残りました。
今日は、
本も買っちゃいました。
いつか生で拝見、握手羽したいなあ、と思うこの頃です。
以前にも記事にしましたが、
弱者を守るための具体的な法整備が必要だと思っています。
裁判の中で考慮される以前に、
犯罪抑止のために弱者に対する犯罪の重罰化。
そしてもちろんどうしてそうなるのか、
根本的な原因も考えてほしい。
何をどうしたって犯罪はゼロにはならない?
だからこそ徹底した調査、議論、対応や仕組みを変えていく必要があるのでは。
障害者は障害者、自分は障害者にはならない?
そんなことありません。皆いつかはなります。
犯罪に巻き込まれやすい人を
まずは法律が守る社会、当たり前のことだと思いますが。
最近のコメント