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2011年6月 3日 (金)

パソコンエピソード。

今年春、このブログを始める少し前に、マッチは

6年間通った思い出いっぱいの小学校を卒業しました。

卒業式の数日前、マッチの交流(通級)クラスのお別れ会でのことです。

クラスは本当に仲がよく、マッチと1年生から一緒のお友だちも多くて、

マッチへのかかわりは、付かず離れず、ごく自然で、しかも一緒に楽しむ・・

担任の先生が舌を巻くほどでした。

保護者の方々もとても理解があり、

特別支援について勉強してくれるお母さんもいました。

ほかにも、マッチのことを家で話題にしてくれるお宅もありました。

「うちの子が、『お母さん、うちのクラスのマッチくんは、すごいんだ。

話せないけど、機械で話すんだよ。

しかも、すごい速さで、お母さんみたら、ビックリするよ。

本当にすごいんだから。』って本当に自慢そうに言ってます。」と

話しかけてくれるお母さんもいて、感激したこともあります。

そんなお友だちとの残り少ない大切な時間。

保護者の方も出席しています。

ゲームをしたあと、順番になにかのクイズや発表をしていきます。

実は、私は当日までマッチがなにをするのか、詳しくは知りませんでした。

先生が、マッチやグループのお友だちと話しながら、内容を決めてくれたようでした。

マッチはパソコンを使って、「都道府県クイズ」をするとのことでした。

「できるのかな・・・。」ちょっと不安もよぎります。

ドキドキ・・・。

マッチは、皆が盛り上がっている横で、パソコンを静かに立ち上げ、準備をしています。

いよいよマッチの番が来て、パソコンといっしょに登場してきました。

すると、理解のあるクラスは、水を打ったように、静かになります。

誰からともなく、窓を閉めてくれます。

マッチのドキュメントトーカの声を聞き逃すまいと皆

それぞれに準備してくれているのです。

それは、保護者の方々も一緒でした。(もう少し続きます。)

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