iPadアプリ、数種ダウンロード(親の希望編)。
先日、Nome様に教えていただいたアプリ
「ねえ、きいて」
「Powwow Talk!」
早速ダウンロードしてみました。
各350円でした。
「ねえ、きいて」アプリを開けるとき、
まず、「ねえきいて」と音が出るのが、いいです。
話すときの前置きとして、とっても自然です。
そして、もともと2語文になっているのですね。
「オレンジジュース」のシンボルなら、
自動的に、「オレンジジュース」「飲みたい」となるんです。
「パン」「食べたい」とか、「TV」「見たい」というふうに
12のカテゴリー、それぞれに言葉がたくさんあり、選べます。
声も、元気でかわいらしいです。
マッチにとって、声はかなり重要な要素のひとつなので、うれしいです。
置いておいたら、興味津々。
マッチも早速いろいろ使っていました。
「おかあさん」と呼ばれ、
ニコニコこちらを見るので、
「はぁ~い」と返事をしました。
自分でオリジナルを作ることもできるみたいです。
「Powwow Talk!」が、英語版です。
マッチは英語も好きなので、楽しめそうです。
「I want to drink Juice」と読み上げ、
うれしそうです。
iPad操作で、英語をここまで伝えられると、
マッチも私たちも同じくらいのレベルになり、
マッチの障がいは、ぐっと薄められる感じがします。
「お笑い」部門もちゃんと用意されていて、楽しいです。
それから、以前、ダウンロードしていて
まだご紹介していなかったもの数種、ここで、あわせて書きます。
まず、「カンペ」です。
これは、以前ご紹介した、「黒板」と同じで、指で、文字や絵が書けます。
「黒板」は、書いたものを消すのに、「黒板消し」→「全消し」と2回操作するところ、
「カンペ」は書いたものを消すのが1度で済みます。
しかも、そのボタンが端っこにあるのが想像以上にラクなんです。
ただ、「黒板」は無料アプリですが、「カンペ」は115円でした。
次に、「筆談パット」
これも、指で文字が書けるのですが、
手前に自分が書けば、向かい合う相手の方にも
同じように表示されます。
つまり、相手が読むために回り込んだり、
iPadの向きを変える必要もないわけです。
やり取りがその分、とてもスムーズです。
なんだか、とても新鮮な感覚。
まだ、使い始めて間がないのですが、
マッチのやり取りを引き出すのに、役立ちそうな予感がします。
相手も、マッチと「書く」という同じ土俵の上に立つことは、
マッチにもとても新鮮なようです。
すごくフェアな関係から、お互いの理解が進みそうです。
また、近々、今度は、マッチが希望して、
購入したアプリ、「マッチ希望編」もアップしますね。
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