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2012年6月 3日 (日)

お通夜、告別式。

お通夜、告別式のため帰省していました。

実父の時もそうでしたが、私は「悲しい気持ちに浸りきる」ことがなかなかできません。

多くの列席者の前で、マッチが、どのように参加できるか、

そのことに、気を配らずにはいられないからです。

宗教的なしきたりは、私にとっても、不安なものです。

どんな順番か、何分くらいか、どうやって進むか・・・。

マッチも今まで、何回か出席してきたので、

だいたいのことはわかっているだろうと思いつつ、

不安な気持ちは、

スケジュールの確認が急増したことでもわかりました。

法事における細かい数々の手順、

作っておけばよかった・・・といつも反省しつつ、

急きょ、いろいろと紙に書いて伝えます。

これは、お焼香について、式の前に手順を伝えたものです。

Tejyunn

まず、勢いよく手を合わせ、いつもパンと音がでてしまうので、

そーっと手を合わせる」と伝えました。

さらに、マッチはお焼香の時、いつも、真ん中に立ち、

参列者の方々のほうをまっすぐに向いて、お辞儀してしまいます。

それは、発表などの時には、見てくれている人たちのほうに、

お辞儀するからだと思うのですが、

今回は、そのことを防ぐために、

「写真」を見て・・

ということをはっきり伝えました。

本当は喪主を向いて、一礼ということも入れたかったのですが、

そうすると、方向があいまいになって、

どちらもできなくなる気がしたので、

写真のほうに向くことだけをはっきり伝えたんです。

手順を確認しつつ、まだ誰も座っていない間にいっしょにやってみました。

伝わったことは、式でもきちんとやってくれました。

でも・・・もうひとつ、書いて伝えるべきことを私は忘れてしまい、

確認の時にも気づかなかったことがあります。

それは、実は数年前には、心配しなくてもよかったことでしたが、

今回は、そのことを伝えなきゃいけなかった。

返事をしないで、静かに立つ」ということです。

名前を呼ばれて、マッチは、大きな声で元気に返事をして、

焼香台へ進んでしまいました。

卒業式や入学式などでは、誉められることが、

場所が変わったら、間違ったことになる・・・

さらに、なんのための式か、

「死」とはなにか、そして「悲しい気持ち」を分かち合うこととは・・などなど、

わかりやすく伝えることは本当に難しいです。

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