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2013年6月18日 (火)

「いとしご」原稿(中編)。

(前記事のつづき)

息子は「こうしなさい。」と伝えれば、

それなりに何となくやる子どもだったので、

私もそれでいいのだと思ってきました。

私が伝え教えてやればいいのだと思ってやってきました。

も、その頃は、私がそばに付いていられないほど

抗がん剤治療が本格化しており、勝手が違いました。

 

・・・

折しも、学校では運動会の練習が始まり

「私が元気だったら、側に付いて一緒に練習してやれるのに。」

と落ち込む日々。

そんな中、ふと

「私ができなくても、携帯電話で準備すれば、もしかしたら・・」と思い付き、

私は、絵カードアプリで

運動会の組体操のブック(絵カードや写真を連ねたもの)

を作ってみました。

息子がすべき一連の体の動きを視覚支援するものです。

 

・・・

息子と一緒に正しく確認したポーズを携帯電話のカメラで撮影、

後は、チクチクとメールを作る要領で、

各ポーズにわかりやすい名前(とんぼ、ライオン・・)をつけて

順番を作りました。

息子が学校に行っている間に、座ったまま、時に寝転がったまま、

それは、とても楽しくラクな作業でした。

携帯電話以外には、ペンもカメラもハサミも何もいらないんですから便利です。

そして、携帯電話で一連の身体の動きを順に見せながら

組体操の演技を練習させました。

 

・・・

                  (つづき)

 

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