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2014年3月19日 (水)

月。

一昨夜は「月」がとてもきれいでしたよ。←すっかり、記事が遅くなっていますがcoldsweats01

Otukisama

ほら、

「照りもせず曇りもはてぬ春の夜の朧月夜に似るものぞなき」を思い出しました?

「扇をとられて からき目をみる」

源氏と朧月夜のシーンを、連想したでしょう~happy02

・・・私だけ・・・・・かbleah

源氏は、朧月夜が、誰なのか、知らず、

それでも、再び会う約束に、ふたりは、お互いの扇を交換し合いました。

そして、その扇を手に、源氏は右大臣家(朧月夜は、その六女)にやってきて、

この歌を詠んで、相手の出方を確かめるんです。

「石川の高麗人(こまうど)に 扇をとられて からき目をみる」

扇をとられて、つらい思いをしております、という意味・・・。

これは、もともと「帯をとられて・・」という元歌があったのを

源氏がふたりだけに通じるキーワード「」に咄嗟に変えたんです。

歌は当時プレイボーイの必須アイテムですからね。

そういうところは、源氏、まったく抜かりがありませんよ。

それで、朧月夜を突きとめるというシーンです。

ちなみに、源氏の父である桐壷帝のことを、

源氏の母、桐壷の更衣は「月読(つくよみ)の君」と呼んでいたりするし、

「月」は源氏物語と切っても切れない関係。

平安時代、照明もほとんどなく、

夜がどんなに長かったことでしょう。

宮中の女性たちの真っ白に塗ったお化粧も、

真っ暗闇に映えるようにした、という説もあります。

「月」は夜を明るく照らし、

今より、ず~っと多くの人に見つめられていたんだろうなfullmoon、と思いながら、

月を見ると、すこ~し気持ちがゆったりします。

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